RADWIMPS HINOMARUの歌詞 何が悪い

RADWIMPS HINOMARUの歌詞 何が悪い

RADWIMPSのHINOMARUという曲の歌詞が軍歌を彷彿とさせるということが話題になっており、
メンバーの野田洋次郎さんが自身のツイッターで謝罪する事態になっています。

こういった類のニュースにはあまり過敏に反応しないよう心がけているのですが、
これがニュースになってしまうこと自体に今の日本の危うさと足元の覚束なさを感じてしまい、
書かずにはいられませんでした。

そもそも「軍歌を彷彿とさせるから気持ち悪い」と言っている人達は戦争を知らない世代の人達です。
戦争を経験している多くの世代はRADWIMPSをそもそも知らないでしょう。

戦争を知らない人達が軍歌や軍国主義を思い出し気分が悪くなる。
これは一体どういうことでしょうか。
この辺のことを理性的に書いていこうと思います。

私は受験科目としての日本近代史しか学んでこなかった

テレビで戦争番組を見るたびに私は親からよく言われたものでした。

「日本も中国や韓国でひどいことをしてきたから」

私は「ふ〜ん、そうなんだぁ」

「なんかいまだに怒ってるよね、韓国とか中国とか。よくわかんないけど」

・親から言われたこと
・実際に世界情勢で起きていること

このふたつだけで私は漠然と日本は戦争において韓国や中国にひどいことしてきた過去があったんだというボンヤリとした認識を持っていました。学校で習ったことは正直覚えていません。近現代史にたどり着くまでの歴史の授業が退屈すぎて断念していました。

私はこの、

・親から言われたこと
・実際に世界情勢で起きていること

この2つの点だけで今の年齢まで、日本の戦争の歴史というものにはとりわけ興味を強く持つこともなく暮らしてきたのですが、最近になって年齢のせいか、そうしたことにも興味が湧くようになり、自発的に調べたりする機会が増えてきました。

皆さんも経験があると思うのですが、歴史科目に限らず、教科書の内容って定期的に改定されたりしますよね。
それによって自分が昔学んだことが今の教科書では違う書き方をされていたり、歴史上の事実が変わっていたりします。

日本の戦争責任という分野においては様々なところで論争がありますが、根本的に私は何も知らなかったので色々と調べました。
私の書くことが全て正しいとは思いませんし、歴史認識は変わっていくものですので、もしも今回のRADWIMPSの件をきっかけにこれを読んでくれている人がいたら参考の一つにでもしてくれたら嬉しいです。

多分日本も戦争ではひどいことをした

戦争は生きるか死ぬかですから、
今私たちが暮らす世界とは別物です。

残虐の限りを尽くしてでも領土を奪うのが戦争だったのでしょう。
日本に限らず欧米列強諸国も領土拡大を目的に多くの国々を植民地として占領しました。

そう、日本に限らず、です。

どんどんと押し寄せてくる欧米列強やロシアに対して、
日本がとった行動というのは大きなくくりで見れば欧米列強に支配され搾取され続けるアジア諸国を奪い返し、そこを日本が占領することで発展を促すというもので

・欧米列強の植民地政策=搾取
・日本の植民地政策=文明化の手助け

だったわけです。

当時日本は戦争も強かったし、未開発の文明国を発展させる技術も優れていた。
武士道に基づく日本人の精神性というのは、とても欧米列強の敵うものではなかったのです。

とりわけアメリカにとっては日本人の強靭な精神性を骨抜きにすることが最重要課題であり、
アメリカとの戦争に負けた日本人はマッカーサーによって「日本は戦争で悪いことをした民族」という自虐史観を植えつけられ、自国に対して誇りを持てないような精神性にさせられてしまったのです。

しかしマッカーサーは、日本の戦争責任を問うことが目的の東京裁判において、肝心要である日本の戦争責任を立証することができなかったという事実を知る人は少ないでしょう。

アメリカは、「今回の戦争責任は日本にある」ということを、公の場である東京裁判で証明することができていないのです。
しかし、私たち日本人には二度とアメリカに歯向かえないよう精神性を骨抜きにさせられてしまい、挙句の果てにすでに謝罪&賠償済みである韓国相手にいまだオドオドさせられているのです。

それは私たち若い世代がきちんとした歴史認識を持とうとしないからです。
そして私たち日本人が持つ素晴らしい精神性と性善説が今でも世界に通用すると勘違いしてしまっているからです。

日本の良さは、世界ではただのお人好しに過ぎないのです。
だからそんなことを言っているうちに中国がどんどんと日本の領域を侵してきているのです。

誰のおかげで今のあなたがあるかを考えてみよう

今は戦争なんてとんでもないと思う世界に暮らしています。
昔は戦争で国の為に戦い、国と家族を守るというのが当たり前の世界でした。

そうした世界に生まれた私やあなたのおじいちゃんやおばあちゃん、その上のご先祖様たちが、
中学や高校生くらいの年齢で戦場に召集されて行ったのです。

命をかけて国と家族を守ってくれた先人たちの心の拠り所
それがHINOMARUであり、
祖国や家族を思えば泣きたくなるような心を鼓舞してくれたのが軍歌だったんです。

私やあなたが今生きていること

この事実を命がけで守ってくれた先人たちが掲げたHINOMARU、軍歌。
軍国主義だって、
今の日本同調主義だって
根本的には変わりばえしないですよ

何を以ってHINOMARUと軍歌を毛嫌いするのでしょうか
何を以って軍国主義を真っ向から否定するのでしょうか

なぜ、命をかけて国を守ってきた先人たちが鎮められている靖国神社を、
この国のリーダーが参拝してはいけないのでしょうか。

私は韓国も中国も好きです。
どの国も好きです。

しかし国際外交において韓国や中国が行なっていることは、
精神的な侵略であり、
情報戦争です。

私たちは首相を非難している場合ではないのです

もっと知らなければならないことが沢山あります。

国歌斉唱を拒否する人は、
自分が今生きている理由を知るべきです。

日本は今、中国や韓国、北朝鮮といった国々に囲まれて
いつ戦争が勃発するかわからない状況と言われていますが、
情報戦争という戦争にとっくに突入しているのです。

情報化社会になって以降、
人間は武器を使用せずとも情報でいとも簡単に骨抜きにされてしまいます。

きちんと歴史を知ること
テレビやメディアの情報を自分で検証する事

そうしたことができない国はやがて滅んでいくでしょう。

私もRADWIMPSが大好きです。
ライブも行ったことがあるし、本人たちに会ったこともあります。
君の名は。の映画も何回も見に行きました。

私たちはもっと知るべきです。

情報化社会に生きているんです。

産業革命の時代においては産業を興した人が成功しました。
情報革命以降は情報を巧みに駆使した会社が成功しています。
今後はIOTや人工知能、ブロックチェーンなどの時代です。

自国に誇りを持てない国民の国は滅びることを歴史が証明している

今、日本は緩やかに衰退に一途を辿っています。
超高齢化社会。

高齢者は増えるが働く世代は減る一方
超寿命が増え、若い世代の負担も増える

日本は今、進み過ぎた資本主義の課題を抱える病める先進国と言われています。
減らない自殺者。
残虐な事件。

何か歯止めのかからない車輪の上を走らされているようです。
私たちが乗っかっている車輪は誰が作ったものかと言えば

終戦時にGHQによって作られた憲法の上にいるんです。

色々書きましたが、
自分たちが勉強不足なだけなのに
RADWIMPSの素晴らしい芸術作品に難癖つけて謝罪までさせて

騒ぎすぎだよとなだめる人もいますけれど、
私たち日本人はこのまま眠り続けたままでいるつもりなのでしょうか。